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情報は受け取る側次第で価値が変わる

情報は受け取る側次第で,価値が0にも100にもなります。

 

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少したとえ話をします。

 

あなたは学校の先生で,授業をして生徒に教えていく仕事があります。

生徒もたくさんいますので,同じ授業をしていても

いろいろな意見が出てきます。

 

ある生徒は,

「先生の授業はおもしろくないよ!

聞こうと思わせるような価値のある授業でないから

聞きたくない!」といいます。

 

別のある生徒は,

「先生の授業はいつも面白くてユニークですね!

いつも楽しく授業を受けられています。

勉強になって,毎日学校に来るのが楽しみです」といいます。

 

あなたはどう感じますか?

このことから何が言えるでしょうか??

 

思考しましょう!

※ここで授業の質が基本的には高いものとしてください

 

同じ授業をやっているのに,役に立っている生徒と

そうでない生徒にわかれるという状況が生まれています。

 

あなたの講義自体は1つなわけです。

そうしてこのような状況が生まれるのでしょうか。

 

これは,情報を受け取る側の気持ち・態度が違うからですね。

発信されている情報は同じです。

 

情報を受け取る気持ちでその情報の価値が大きくもなれば,小さくもなります。

 

またこんなことも言えます。

 

高い金額を出して購入した情報だと,

何かそこから必死に学ぼうとして,習得するという心構えで

取り組むと思います。

 

しかし一方で,安く手に入れたり,無料で手に入れられるものについては,

その価値を低く見積もりがちです。

 

確かにそこに提供者がつけた価値の設定はありますが,

受け取った側の姿勢次第でさらにその差が開いているという状況が

生まれると思いませんか?

 

ある成功者が言っていたお話ですが,

「同じ本でも1000円の本だと思って読むのではなくて,

1000蔓延の価値があると思って読むことだ」

というのもあります。

 

傲慢になって顧客目線で自分は偉いと勘違いする人の一方で,

謙虚になって,受け取った情報を素直に自分の中にしまう人もいます。

 

傲慢な人ほど,支離滅裂だったりします。

自分を否定されたくないのに,成長はしたい・稼ぎたい。

 

自分を俯瞰的に見る力が不足しすぎですよね(・_・

 

稼げていないんだから,新たな概念・マインドを与えているのに,

それを拒むというのは完全に弱者です。

 

後で恨んでもそれは仕方がありません。

 

情報は,その本質を自分で見抜き,

自分から能動的にアクションを起こせるひとほど,

うまく価値のコントロールができるようになります。

 

この本質を見抜くというのは,しっかりした基礎や力が

必要になってくる個所ではあります。

 

だからといって自分には無理とか言った時点でいつものあれです。

 

まずは,そこから何かを学ぼうという姿勢で,

一生懸命に取り組んだらいいのではないでしょうか。

 

何事にも真剣に向かい合う姿勢・態度を持ち続けたいですね!

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