目標を落とし込むこと 内訳を考える
目標を見える化すると実現が近まるというお話を
過去の記事でしました。
しかし年収1000万という目標を紙に書いて毎日見ていても,
年収300万の人が実現させるのは難しいのかもしれません。
言っていることが矛盾している,と言われてしまいそうですが,
毎日,実体化された目標を頭に取り入れるというのは
素晴らしく良いことなのですが,それを達成するために一日一日を
どのように過ごすかという部分が欠落しています。
先ほどのたとえで行くと,
今年は1000万を稼ぐんだけれど,今月は何をすればよいかわからない
(単純に12 [月]で割ってもそれこそ実現不可能)
という状況になりますよね。
今月なにをすれば良いかわからないのに,今日その日にすればいいことなんて
分かるわけがないのです。
では,今日その日に具体的に何をすればよいかはっきりさせるには
どうすれば良いのか。
まぁタイトルにしてしまったのであれなんですが,
内訳を考えるということです。
営業をしたりするときもこれですよね。
年で1000万稼ぐのであればどのようなペースで月々稼いでいくか,
始めの一週間での収益は難しい。
では2週間目でいくら売り上げるか,3週間目は?
そこで,2週間目の売り上げをまず確保するためには,
1週間目でどんなことを学びどんなことを準備すればいいのか,
それが具体的に見えるまで思考しなければいけないんですね。
しかしこの部分かなり面倒です。
単純に割るなんて愚かなことをしても現実にならないので無意味ですよね。
自分の成長も加味して細分化していかなければいけないんです。
この内訳を考えて計画化するという部分を疎かにする人が多すぎるんですよね。
夏休みの宿題も自分の都合に合わせて細分化してしまえば,
大したことはなかったんです。
僕はそのころからそういうところはしっかりしていて実際楽でしたが。
これは,無料オファーや営業,転売ビジネスなど
すべてに共通している部分になりますので,
必ず実行に移していきましょう。
知っているだけでは,知らないのと結果は一緒です。