人の心に引っかかるもの
今回は人のフックにひっかるということについて,
書いていこうと思います。
フックに引っかかるというのは,読み手の心が
どこか立ち止まって知りたいと思わせることを意味します。
あなたは誰かと話すときに,最初に興味を引く言葉を使う人ですか?
思い返すと僕は結構使う方だな,と思ったりもしたんですが,
「え?なにそれ。」
というリアクションが来るような言葉です。
今のツイッターとかもいい例だと思うんです。
どうでもよくて,その文字列では誰の注意も引けないようなツイートだと
人は見て見ぬふりです。
「今日のお昼ご飯は,ハンバーグだった」
というのと
「今日のお昼ご飯は,夢ハンバーグだった」
というのでは人に与える力が違いますよね。
前者はなんのフックにも引っかかりませんが,
後者は「夢ハンバーグって?」と思う人はいるはずです。
実際に夢ハンバーグは実在しますので,興味ある人はググってみてください笑
と,いまググってくれた人は本当にハンバーグとか食が好きな人ですよね。
そうでない人はググってないかもしれませんね。
共通意識とはそういうものなのです。
実はこういったフックに引っ掛けるテクニックは,
インターネットビジネスではかなり重要になってきます。
ですが,なかなか一般人が思いつくのは難しいです。
数をこなしていくしかないんですね。これも。
そのテクニックにも具体的な方法があるので,
今後の記事で,フックに,心に引っかかるようにするための方法について
話せるときがきたら話すようにします。
早く知りたい方がいましたら,LINEからご連絡ください(^^)
あとがき
日本人は,自分は普通の安定した人でいたいと思うくせに,
他の人,周りの人は普通だとつまらないと思う傾向が強くあります。
なんともおかしな世の中ですが....
そのため,普通のことをしていても全く注目されません。
とくに男性に傾向が強うかもしれませんね。
インターネットの先に常に人がいるという意識をすることも大切です。
また,言葉の世界で生きている私たちにとって,
インターネットはより文字としてのインプットが強くなりますので,
それに対しての魅力についても考えなければいけないわけです。
言葉はそれぞれ「魅力」という価値を,人間の価値観によって
つけられているので,それをうまく使うことが大事です。
要はコピーライティング力になってくるのですが。
↑で書いた,「人のフックに引っ掛ける」というのも,
キャッチコピーでいかに人の気を引けるかですし。
自作のキャッチコピーの網に人のフックをどれだけ引っ掛けるか,
いい意味でどれだけ目立つことができるか,
というのが対大衆向けのマーケティングでは求められますね。