店内で流れているBGM

僕はあまり邦楽を聞くことがなく，

Dance Musicの類ばかりを聞いているので，

お店のなかで流れている音楽等でしっているのは，

有名な曲になってしまうのですが。。

それでも，なんでこの商品陳列でこの音楽なの？

って思うことはありました。

それでも流れている音楽が客の購買意欲とか

そういったものを掻き立てるとは思ってなかったですし，

何が流れていても関係はないのだと思っていました。

しかし，人間はよくわかりませんが，

流れている音楽によって，どういう商品を買うのかに

影響してくるんだそうです。

こういったことも知らないと，店舗経営をやっている上で損ですよね。

日用品の場合とかではカントリー音楽がいいみたいです。

これは僕の体験談ですが，

お酒を飲む場で流れている音楽も重要だと思うんです。

BGMが味覚にも影響を与えるような気はしませんか？

そういった人間に対しての攻め方って

ビジネスをする上ではすごく考慮すべき側面だと思うんですよ。

相手が機械ではなく人間なのですから。

なにか商品を買うという場面で，

視覚・嗅覚の影響も一時的にはかなり大きいですよね。

でも視覚の場合は一点を凝視するわけではありませんし，

嗅覚に関しては慣れが存在します。

そういった意味だと，BGMが聴覚に与える長時間のアプローチは，

重要だということが言えますね。

株式市場が大荒れの2016

タイトルにしました，株式市場が大荒れの2016と書きましたが，

最近，為替相場がかなり頻繁に動いていますよね。

ついこの前1ドル80円だったのか130円になり，また100円にあがりましたよね。

外国から仕入れて売る事業を展開されている方は，

普通に在庫を買った当時の値段に利益を乗せて売っても赤字

なんていうこともあるわけです。

これは僕の後輩の話なのですが，

大学の研究室で仮想でFx投資をしたそうです。

内容は簡単で，今後の為替相場の動向を予測して，

それを元に，いくらかったらいくら儲かるかというものです。

これを行ったのが2016年なわけですが，

全員と教授までもが予測をはずしました。

・・・。研究の成果はほぼなしです。

なぜこんなことが起こったのか。

感の良い方はわかったかもしれませんが，

「イギリスのEU脱退」ですよね。

このビッグイベントが多くの人の予測を覆しました。

イギリスがEUを脱退するなんて誰も予想できなかったんです。

世の情勢は何がおきてどう変わるかなどということを

完全に予想することはかなり難しいのです。

ということはFxで安定的に稼ぐということは，

かなり何度の高い投資ということになりますよね。

投資というよりはかなりギャンブル性が高いものに

変わりつつあるのかもしれません。

リスク・リターンは考えて進めていきたいものです。