運命の人はいない
白馬の王子様
は来ない、と思ってしまうタイプです。
女性の結婚したい、や白馬の王子様は来ないかな?
というのは完全な現実逃避と考えます。
ちなみに僕は既婚です。
妻を見ていても、僕が白馬の王子様ではまったくないのがよく分かります(笑)
アドラー的ですが、
毎日ある数々の可能性をすべて排除している人が
白馬の王子様を待っている
ことが圧倒的かと思います。
要するに、
この人と一生共にする
ことを決めるのは自分自身でしかないのです。
「決断」決めて立つこと
をした瞬間から未来が変わり始めます。
これはビジネスも恋愛も結婚も一緒です。
すべて自分主体で動かせる範囲であり、影響下です。
それに運命を持ってくるのは、勇気がなかったり、失敗するのが怖いからに他ならないでしょう。
僕の場合は、モテたいという想いから営業を学び始め、マインドセットが万全になった状態で出会った女性と結婚することになりました。
しかし、元々のITエンジニアだった自分からすれば、
競争倍率が高い彼女のことを、あわよくば自分のことを(勝手に)気になってくれないかなとか
よくわからない幻想で終わっていたと思います。
ここでわかるのは、
自分の決断によってでしか未来は切り開けないことです。
そして、その後も決断の連続です。
価値観が合わない→別れようかな
こっちの人の方がいいな→別れようかな
・・・
無数にある瞬間の中で、
この人に決めた
という決断を繰り返します。
そして、繰り返すうちに自然と運命の人だった
と思うようになるわけです。
投資と同じで振り返ってみたらこうだった
ということと一緒ですね。